きらきらひかる ☆ 江國 香織

一度読んでからとても気に入って、もう10回ぐらい読み返している本があります。

きらきらひかる (新潮文庫)きらきらひかる (新潮文庫)
(1994/05)
江國 香織

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アル中で情緒不安定な妻笑子とホモで男の恋人がいる夫睦月の夫婦生活が描かれている作品。
こうやって書くとなんともすごい設定なんだけど、
2人ともすごく純粋で、精神的にお互いを支えあっている姿に心が温かくなります

不安定な関係の中、お互いを傷つけてしまいながらも、
どうにかずっと一緒にいられるようにともがく2人の姿に心打たれます

他の登場人物のキャラもみんな味があって素敵なんです
睦月の恋人とか、その友達とか、お互いの両親とか。

2人の家に睦月の友達を招いてパーティーする場面が、yumineeのお気に入りです。
家でビールを飲みながらお野菜を食べている時によく思い出して、
一人ほんわかした気分になってます



ゆるい感じで物語が進んでいくのが心地いいし、忘れていたピュアな心を取り戻せるかも
是非一度読んでみてはいかがでしょう





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13階段 ☆ 高野和明

先日読んだ翳りゆく夏がとても面白かったので、江戸川乱歩賞受賞つながりで検索して購入してみました。


13階段 (講談社文庫)13階段 (講談社文庫)
(2004/08)
高野 和明

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13階段って何か聞いたことあるなーと思ってたら、以前反町隆史で映画化されてたんですね。そういわれればテレビCMで見たことあって、面白そうだなと思った記憶が
期待しつつ読んでみました。


犯行時刻の記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らすため、元刑務官と仮釈放中の青年がわずかな手掛かりをたよりに調査を始めるというストーリー。


読み始めたら続きが気になって一気に読んでしまいました。
死刑囚が捕まった経緯、元刑務官の経歴、青年の起こした事件などをうまく織り込んでいて、いろんな伏線があるので、最後まで犯人は誰なのかドキドキしてしまいました。一本取られたみたいな気分です。
描写がリアルなので殺害現場の場面などは苦手な人もいるかもしれないけど、その分臨場感があってyumineeは入り込めましたが。
死刑制度の是非にも触れていて、考えさせられるものもありました。


本当に最後まで楽しめました。こんな文章書ける小説家ってすごいなー。
てか、よくわからないけど江戸川乱歩賞ってレベルが高いのか??とりあえず2冊目もハズレないどころか大当たりでした!次は何を読もうかなー


興味のある方、いちど読んで一本取られちゃって下さい(笑)




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翳りゆく夏 ☆ 赤井三尋

通勤時間の長いわたくし、電車内での暇つぶしはもっぱら読書です。何もしないでボーっとしてるとすごく長く感じるけど、夢中で本を読んでいるとあっという間に着いてしまうのです。本を持たずに電車に乗ると何だか不安なので、必ず何かしら持って歩いています。


なので、今までに結構たくさんの本を読んでいます。
そんな中から、最近読んだ本で久しぶりにヒットだった本をご紹介。

これは普段あまり本を読まないチチが買った本。ハハと2人「チチが選んだんだから、どうせ大してことないよ」などと悪口を言いながらも、手元に他の本が無かったので期待せずに読み始めました。


翳りゆく夏 (講談社文庫)翳りゆく夏 (講談社文庫)
(2006/08/12)
赤井 三尋

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ところが・・・


これが大当たり!!ここ最近読んだ中でダントツに面白かったです。


第49回江戸川乱歩賞受賞作品。20年前の嬰児誘拐事件の犯人の娘が新聞社に内定したことから、新聞社がその事件を改めて調べなおし、事件の真相に迫るというストーリー。


赤井三尋の本は初めて読んだのですが、人物や情景の描写を短い言葉で的確に書いているので、頭の中でくっきりとイメージがわき、とても読みやすかったです。ストーリーも面白く、テンポがいいので続きが気になってどんどん読み進んでしまいました。読んだあとも爽快感があってとても面白かったです。あんまり活字慣れしてない人でも楽しんで読めるんじゃないかな?


赤井三尋さん、これから注目して読んでいきたい作家さんになりました!あと、江戸川乱歩賞受賞作にも注目して読んでいこうかなと思います。




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百人一酒 ☆ 俵万智

ハハとわたくし、親子そろってノンベエです。一緒に住んでいた頃は2人で晩酌をしたのですが、あーだこーだ言いながら毎日5時間は平気で飲み続けていました。チチと弟はそれをみて呆れているのが我が家の風景です。


そんなハハが薦めてくれたのがこの本↓

百人一酒 (文春文庫)百人一酒 (文春文庫)
(2006/07)
俵 万智

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わたくし一気読みしました!


俵万智があんなにノンベエだったなんて知らなかった。彼女に比べたらわたくしなんて足元にも及びませぬ。本当にお酒が好きで、お酒の楽しみ方を知っていて、楽しんで飲んでいるのが伝わってきます。

今まで”俵万智=サラダ記念日”のイメージしかなかったけど、これを読んでから”俵万智=酒の師匠”に変わりました。

いろいろな種類のお酒の紹介もいいのですが、それに合う肴についてもいろいろ書いてあって、読んでいると本当にお酒が飲みたくなります。よだれが垂れそうなほどにね。

わたくし、将来は彼女のようなノンベエになるべく何度も読み返しております。お酒大好きな方、ぜひぜひ読んでみて下さい。

プロフィール

yuminee

Author:yuminee
ついにミソジになってしまいました、独身OL。
飲み食いに無上の喜びを感じる。
いいお年頃なので、
いつか嫁に行く日のために
最近コツコツと料理の腕をみがいてみたり。
最近はめっきり家飲みにハマっております!

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